みなさんは鉄道は好きですか?
公共交通機関として誰もが一度は利用したことのある鉄道ですが、その歴史はまだ浅く世界的に見てもまだ200年足らずになります。
世界で初めて開業したのは、1825年9月でイギリスのストックトン&ダーリントン鉄道で、蒸気機関車の「ロコモーション号」が客車貨車合わせて34両を牽引し、イギリスのストックトンからダーリントンまでの約61kmを時速16キロメートルで走行しました。
それ以降、優れた交通機関である鉄道は様々な国で建設され発展していきました。
日本で初めて開通したのは新橋~横浜間で、距離にして約29km。1872年10月のことです。
1874年には神戸から大阪間も開通しました。そこからさらに延線を行い、1889年に新橋から神戸までが開通。東京~神戸間が全線開通となりました。
埼玉県で最初に鉄道として1883年に開業したのが現在の高崎線にあたる日本鉄道会社線で、日本初の私鉄でもあります。
その後、西武鉄道や東武鉄道などの私鉄が開通し、発展していきました。
所沢の車両工場で製造され、1963年にデビューしました。
西武鉄道でははじめてカルダン駆動と呼ばれる方式が採用されました。カルダン駆動は車輪とモーターの間で振動を吸収する装置を使っていて、モーターやレールなどに負担をかけずにより早く快適な乗り心地で運行できます。
現在ではほとんどの車両でカルダン駆動方式が用いられています。
特急レッドアロー号は1969年の西武秩父線の開通に合わせて池袋~西武秩父駅間でデビューした西武鉄道初の観光のための特急列車です。
乗客が少しでもゆとりをもって座れるように車体の幅を広げて作られており、座席の長さに合わせた幅の広い窓や回転式のクロスシートなど、観光客のために色んな工夫が施されています。
200年で発展を続けてきた鉄道には、実車以外にも模型やグッズなどが多数存在します。
当店では埼玉県を中心に、日本全国から鉄道模型や鉄道グッズの買取を行っています。
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